ハチ、渋谷、秋田と縁深い、こだわりのソース
東京都民、渋谷区民の方は、飲食店やショップで見かけたことがあるのではないでしょうか。レトロかわいい瓶に詰め込まれたこだわりの味、「ハチ公ソース」をご紹介します。
長年、地元の人々や食通に愛され続けてきたハチ公ソースが誕生したのは昭和21年。秋田県出身の創業者が、同郷のハチに親しみを感じてこの商品名にしたのだとか。ハチ公ソースの前身・小川商店が渋谷区に移転した当初は、まだハチは生存していて、同店で働く人々は渋谷駅に来ていたハチを見たこともあったそうです。
そんな名ばかりではない、本当にハチ、渋谷、秋田と縁深いソースの気になるお味は……
20種類もの野菜とフルーツを使って作られるソースは風味豊かで、半年~1年の熟成を経て出荷されるウスターソースは、他とはひと味もふた味も違う独特の深みがあります。
ウスターにトマトとリンゴをたっぷり加えた中濃ソースはコクがあって、トマトの酸味もしっかり感じられます。
ウスターに果物をたっぷり加えたフルーツソースは、まろやかで優しい味わいです。
最初の1本に選ぶなら、どんな料理にも合う中濃ソースをオススメします。料理を作ることが好き、食べることが好きな方は、ぜひ3種セットを家庭に常備してください。